11/18(wed)サントリーホールにて




 サントリーホールでマーラーを聴くのは、なかなか少ないけど楽しいものです。

 今までも、1番《巨人》(ゲヴァントハウス管)、2番《復活》(ハンガリー国立響)、5番(ウィーンフィル)、9番(イスラエルフィル)と、ごくわずかしか聴いてませんが、今宵はいよいよ新日本フィル定期で第8番《千人の交響曲》でした!
 P席に合唱団、RAブロック後ろに児童合唱団、LDブロック後方に金管のバンダ。バンダが見えなかったのは残念。

 ソリストは素晴らしく、合唱団のみなさんとても良い仕上がりで、P席&RA席後ろからの立体的な音響を楽しみましたが、、

 出だしから意外と「おっとり刀」であれ?っと思いつつ、最後までMAXパワー温存のまま終わりの感触。

 難しい箇所はいくつもあるし、これだけまとめるのも相当大変でしたでしょう。

 でもミーハな聴衆としては目も眩むような輝かしいトゥッティに酔いしれたかったというのがあります。

 オーボエさんとクラリネットさん絶妙でした。

 で、今日はコンマスさんが強力にリードしてたような。影の指揮者かな?


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